きよさんのプラモ工房
管理人がプラモをまったり作るブログ
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2013-08-25 11:14 |
カテゴリ:自動車 一般車 トヨタ TE27 レビン
暑い日が続いておりましたが週末の雨、涼しい~(´∀`~)スズスィー
ですがこの雨も地域によっては大変なことになっておりますね(´ヘ`;)
お盆休み等はあまり関係ないお仕事なのですが何かと行事も多く、お休みもらっても家族サービスや私用で逆に忙しい・・・・
プラモなんていじってる暇ありませんでした orz
8月後半の通常の週末がやっとのんびりお休みって感じで過ごしてます。
TE27 レビン 内装のシートやメーター周りをもう少しディテールアップしてみました。
・実車のフロントシートですが背面と底面にリベット加工が施されています。
キットは凹モールドなので周りを塗装で表現もできますが今回はガンプラ等でよく利用するメタルパイプを使ってみます。
穴あきリベット等あるんですが現在はガンプラのマテリアルの方が入手し易いのこちらを利用しちゃいましょう。
ですがこの雨も地域によっては大変なことになっておりますね(´ヘ`;)
お盆休み等はあまり関係ないお仕事なのですが何かと行事も多く、お休みもらっても家族サービスや私用で逆に忙しい・・・・
プラモなんていじってる暇ありませんでした orz
8月後半の通常の週末がやっとのんびりお休みって感じで過ごしてます。
TE27 レビン 内装のシートやメーター周りをもう少しディテールアップしてみました。
・実車のフロントシートですが背面と底面にリベット加工が施されています。
キットは凹モールドなので周りを塗装で表現もできますが今回はガンプラ等でよく利用するメタルパイプを使ってみます。
穴あきリベット等あるんですが現在はガンプラのマテリアルの方が入手し易いのこちらを利用しちゃいましょう。
こちらもあえてオーバースケール気味のパイプ(1.5mmΦ位のメタルパイプ)を利用しています。
次にメーター周りメーターの淵に結束タイにて加工したリングを使っていますがさらにメーターのレンズも再現してみました。
レンズに利用したのはシャツ等の衣料品とかに付いている型崩れ防止の透明プラです。
衣料品でなくても100均等で売っているクリアファイル等でも十分利用できます。
これを以前紹介した100均ポンチでレンズを再現
ちょっとわかりづらいですがホーンも同じように再現、ホーンはくり抜いたレンズ裏をブラックで塗装しホーンの周りはモデラーズのファスナーパーツ(エッチング)のリングをブラックで塗装したものはめ込んで再現しています。
ちょっと浮いたり加工自体も荒いですが( ̄▽ ̄;)
ドア開けるわけじゃないので結構これでも誤魔化せます(笑)
レンズに利用したのはシャツ等の衣料品とかに付いている型崩れ防止の透明プラです。
衣料品でなくても100均等で売っているクリアファイル等でも十分利用できます。
これを以前紹介した100均ポンチでレンズを再現
ちょっとわかりづらいですがホーンも同じように再現、ホーンはくり抜いたレンズ裏をブラックで塗装しホーンの周りはモデラーズのファスナーパーツ(エッチング)のリングをブラックで塗装したものはめ込んで再現しています。
ちょっと浮いたり加工自体も荒いですが( ̄▽ ̄;)
ドア開けるわけじゃないので結構これでも誤魔化せます(笑)
最後に艶消しクリアーを軽めに吹いて仕上げます。
2種類のつや消しクリアーを使っているんですがこのクリアに関しては次回~
2種類のつや消しクリアーを使っているんですがこのクリアに関しては次回~
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2013-08-14 18:31 |
カテゴリ:自動車 一般車 トヨタ TE27 レビン
暑い日が続きますね~(;´д`)ゞ
夏期休暇なんですがなんだかんだと少し忙しいです。
昨日は久しぶりに大勢で海に行ってきました~
伊豆方面だったんですが混んでると思いきや結構、ゆっくり遊べました(´・ω・`)v
今回のTE27 レビンですが内装のディテールアップを行います。
ネット上でTE27 レビンの内装(ダッシュボード)を調べるとこんな感じ
旧車って雰囲気がいいですね~(^-^)
*ここでちょっと知っ得~
画像にある全体を「ダッシュボード」を呼びます。
画像右側にスピードメーターやタコメーター等の計器類がある部分を「インストルメント・パネル」といいます。
通称だと「インパネ」ですね。
このインパネはアメリカ英語での呼び方となります。
イギリス英語だと「フェイシア」になります(^-^)
さて、キットのはどうなってるんでしょう
よく再現されています。
ただ説明だとフラットブラック一色の指定となっていてなんだか味気ないです(´ヘ`;)
なので画像右下にある金属のリングをメーター周りに取り付けてディテールアップしちゃいます。
リングを作るのに利用したのはホームセンターや100均に売ってる結束タイです。
これの中身に使われている金属線を使います。
硬すぎず柔らかすぎずでなかなかいいですよ。
太さは0.2mmくらいでしょうか?
少しオーバースケール気味ですがこれも「デフォルメ」としての効果は大です。
メーターの経をノギスで測りそれと同等の太さのプラパイプやシャーペンの先端、丸棒タイプのヤスリ等・・・いろんなアイテムが利用できます。
大きすぎたら端を少しカットして経を調整しましょう。
やはり見た目は「ちょっと大きくね( *`ω´)?」な感じですがww気にしないww
今回、リングの端をそのままにしていますが気になる場合はメタルテープやハンダで処理するのもいいですね。
ハンダを使う時には小さなパーツなので火傷に注意!!
では完成後、どんな感じで見えるんでしょう
インパネの印象が強調されました。
「うーん(;´д`) ・・・やっぱり少し大きすぎたかな・・・」(少し反省ww)
続いてシートなんですがこちらも指定はフラットブラック一色なのでネット上にある画像も元にシートのセンター部にカーボン調デカールを貼ります。
つや消しの部分と艶有りの部分でシート全体の表情がかわりました。
この後、気泡をデザインカッターで処理しながらマークソフター等を使用し定着させます。
乾燥したら少し水を湿らせた綿棒ではみ出したノリを掃除して更に乾燥~
フロントシートにはリベットを施しますがまた次回~
説明が前後しちゃいますがフロントシートの裏は肉抜きされているのでパテで埋めています。
ハンドルはノーマルのものからMOMOタイプ?の小径ハンドルに交換しています。
ホイールもちょっとバリが気になったので処理後にメッキを落とし再塗装します。
夏期休暇なんですがなんだかんだと少し忙しいです。
昨日は久しぶりに大勢で海に行ってきました~
伊豆方面だったんですが混んでると思いきや結構、ゆっくり遊べました(´・ω・`)v
今回のTE27 レビンですが内装のディテールアップを行います。
ネット上でTE27 レビンの内装(ダッシュボード)を調べるとこんな感じ
旧車って雰囲気がいいですね~(^-^)
*ここでちょっと知っ得~
画像にある全体を「ダッシュボード」を呼びます。
画像右側にスピードメーターやタコメーター等の計器類がある部分を「インストルメント・パネル」といいます。
通称だと「インパネ」ですね。
このインパネはアメリカ英語での呼び方となります。
イギリス英語だと「フェイシア」になります(^-^)
さて、キットのはどうなってるんでしょう
よく再現されています。
ただ説明だとフラットブラック一色の指定となっていてなんだか味気ないです(´ヘ`;)
なので画像右下にある金属のリングをメーター周りに取り付けてディテールアップしちゃいます。
リングを作るのに利用したのはホームセンターや100均に売ってる結束タイです。
これの中身に使われている金属線を使います。
硬すぎず柔らかすぎずでなかなかいいですよ。
太さは0.2mmくらいでしょうか?
少しオーバースケール気味ですがこれも「デフォルメ」としての効果は大です。
メーターの経をノギスで測りそれと同等の太さのプラパイプやシャーペンの先端、丸棒タイプのヤスリ等・・・いろんなアイテムが利用できます。
大きすぎたら端を少しカットして経を調整しましょう。
やはり見た目は「ちょっと大きくね( *`ω´)?」な感じですがww気にしないww
今回、リングの端をそのままにしていますが気になる場合はメタルテープやハンダで処理するのもいいですね。
ハンダを使う時には小さなパーツなので火傷に注意!!
では完成後、どんな感じで見えるんでしょう
インパネの印象が強調されました。
「うーん(;´д`) ・・・やっぱり少し大きすぎたかな・・・」(少し反省ww)
続いてシートなんですがこちらも指定はフラットブラック一色なのでネット上にある画像も元にシートのセンター部にカーボン調デカールを貼ります。
つや消しの部分と艶有りの部分でシート全体の表情がかわりました。
この後、気泡をデザインカッターで処理しながらマークソフター等を使用し定着させます。
乾燥したら少し水を湿らせた綿棒ではみ出したノリを掃除して更に乾燥~
フロントシートにはリベットを施しますがまた次回~
説明が前後しちゃいますがフロントシートの裏は肉抜きされているのでパテで埋めています。
ハンドルはノーマルのものからMOMOタイプ?の小径ハンドルに交換しています。
ホイールもちょっとバリが気になったので処理後にメッキを落とし再塗装します。
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2013-08-05 22:57 |
カテゴリ:自動車 一般車 トヨタ TE27 レビン
まだまだ暑い日が続くようですね(;´Д`A
さて、本日はTE27レビン、インチアップでフロントが少し浮いている感じなので車高を下げる加工をします。
1mm下げてみました。
上の画像が加工前、下の画像が加工後となります。
タイヤの収まりも良くなり、ボディラインも違和感がなくなりました。
実際、この時代はインチアップしても14インチが支流の頃だったと思います。
装着しているのは15インチなので少し大きめではあるんですが模型的にもこれくらいの方が迫力があって私的には好きです(^-^)
では車高を下げるための説明~をする前に
私は雑食モデラーですがガンプラ等をメインとされているモデラーさんの中にも「車も作ってみたい」と思われている方は多いようです。
実際にカーモデルを作りたいけどなかなか手を出せないって方もいるのも確かですね
ひとつの事例としてですが私が模型屋で作例のアルバイトをしていた頃に「車のプラモは自分のイメージと違うのがある」との話を結構聞いていました。
確かに当時は現在よりも各メーカーにより同型のモデルでも完成させると結構違うなモノは結構あったと思います。
前回の記事でも書いたように人間は目で認識しているのではなく脳でモノを認識ているので個々にそのイメージが違う場合があります。
特に実車から忠実に採寸されそのまま縮小されたモデルに違和感を感じる方もいたと思います。
ですがちょっとした加工をする事によりそのイメージに近づけることは可能です。
今回の車高を下げる加工もその一つで車高の調整をするだけでもそのモデルの見え方が変わって来ます。
難しい加工ではないので「カーモデルも作ってみたい」「車高の下げ方がわからない」って方はチャレンジしてみてください。
カーモデルで車高を下げる場合はその構造によりいろんなパターンがあるんですが理屈はとても簡単でタイヤを上方に上げる加工をすればいいだけです。
(特に大経のタイヤ、ホイールに変える場合はそうですね)
ただ注意して欲しいのは1mm下げる場合、実車だとこの模型は1/24スケールなので24mm下がる事になります。
実写を弄った方はわかると思いますが実車の24mmって結構、下がるものなんですよね。
「ベタベタにしてやんよ(゚Д゚)b」なんて思いっきり下げると実車では「まともに走らない」てことになるわけです(笑)
また模型(1/24スケールの場合)の1mmは実写の24mmより更に下がって見える効果もあるのでそのあたりの調整もしっかり考えて取り掛かりましょう(^-^)
今回はフロントのみ下げるんですが基本的な実車(カーモデルもほぼ同じ)の構造を紹介~
大体、上記の画像のような構造になっています。
赤い矢印方向へタイヤを上げる感覚で加工すれば良いわけなんですが足回り関連のパーツが結構ありますよね。
大抵のモデルはサスペンション、アッパーアーム、ロアアーム、ステアリングラック(これは文字通りタイヤが左右に連動して動く時のアームです)
モデルによって違いはありますがモデルの構造を把握していると加工も考えやすいです。
ではTE27 レビンはどんな感じでしょう。
結構、省略されてますね ( ̄▽ ̄;)
サスペンションにブレーキディスクが直結されててアッパーアームも省略、一体化されています。
まぁ見えなくなる箇所なので・・・・・いいんじゃないかと
どの様な加工を施すのか?
いろんな方法があるんですが今回は一番簡単な方法で加工します。
・サスペンションの上部を元のボディ接続部から下方へ1mm削ります。
1mmの場所に鉛筆で印を付けて削るなり1mmの場所にマスキングを貼ってデザインナイフで大まかに削り平ヤスリでボディジョイント部の経を同じ太さまで削ってしまいましょう。
多少削り過ぎても薄めのプラ板でストッパーを作ることで対処できるので慌てなくてもいいです(^-^)
これ以外にステアリングラックを接続する部分ですがこのモデルだとボディ下部にステアリングラックが通るため、ステアリングラックの接続部(この部分をタイロッドエンドと言う)1mmの真鍮線に変えています。
これはタイヤが上がることでステアリングラックが加工前の位置だ取り付け不可能になることと受け軸がとっても弱いので補強も兼ねています。
真鍮線の長さは適当(今回は4mm位)後で加工できるので少し長めでもOKです
・ロアアーム部で押さえる様になっているんですがこのパーツの接合部全体を1mm削るのは( ゚Д゚)マンドクセー・・・なので
赤い矢印(ロアアームのハブナックル受け)の部分を1mmプラ板でかさ上げしてハブナックル用の穴をピンバイスで開けてあげましょう。
これだけの加工でOKです。
これが一番簡単たと思います。
他のモデルでもこれと同じような構造なのでいろいろ応用出来ると思います。
強度的な問題を重視する場合だとサスペンションの軸を真鍮線に変えるとか真鍮パイプに変える事で補強することも可能です。
構造さえ理解すればそんなに難しい加工は必要ないのでチャレンジしてみてね。
さて、本日はTE27レビン、インチアップでフロントが少し浮いている感じなので車高を下げる加工をします。
1mm下げてみました。
上の画像が加工前、下の画像が加工後となります。
タイヤの収まりも良くなり、ボディラインも違和感がなくなりました。
実際、この時代はインチアップしても14インチが支流の頃だったと思います。
装着しているのは15インチなので少し大きめではあるんですが模型的にもこれくらいの方が迫力があって私的には好きです(^-^)
では車高を下げるための説明~をする前に
私は雑食モデラーですがガンプラ等をメインとされているモデラーさんの中にも「車も作ってみたい」と思われている方は多いようです。
実際にカーモデルを作りたいけどなかなか手を出せないって方もいるのも確かですね
ひとつの事例としてですが私が模型屋で作例のアルバイトをしていた頃に「車のプラモは自分のイメージと違うのがある」との話を結構聞いていました。
確かに当時は現在よりも各メーカーにより同型のモデルでも完成させると結構違うなモノは結構あったと思います。
前回の記事でも書いたように人間は目で認識しているのではなく脳でモノを認識ているので個々にそのイメージが違う場合があります。
特に実車から忠実に採寸されそのまま縮小されたモデルに違和感を感じる方もいたと思います。
ですがちょっとした加工をする事によりそのイメージに近づけることは可能です。
今回の車高を下げる加工もその一つで車高の調整をするだけでもそのモデルの見え方が変わって来ます。
難しい加工ではないので「カーモデルも作ってみたい」「車高の下げ方がわからない」って方はチャレンジしてみてください。
カーモデルで車高を下げる場合はその構造によりいろんなパターンがあるんですが理屈はとても簡単でタイヤを上方に上げる加工をすればいいだけです。
(特に大経のタイヤ、ホイールに変える場合はそうですね)
ただ注意して欲しいのは1mm下げる場合、実車だとこの模型は1/24スケールなので24mm下がる事になります。
実写を弄った方はわかると思いますが実車の24mmって結構、下がるものなんですよね。
「ベタベタにしてやんよ(゚Д゚)b」なんて思いっきり下げると実車では「まともに走らない」てことになるわけです(笑)
また模型(1/24スケールの場合)の1mmは実写の24mmより更に下がって見える効果もあるのでそのあたりの調整もしっかり考えて取り掛かりましょう(^-^)
今回はフロントのみ下げるんですが基本的な実車(カーモデルもほぼ同じ)の構造を紹介~
大体、上記の画像のような構造になっています。
赤い矢印方向へタイヤを上げる感覚で加工すれば良いわけなんですが足回り関連のパーツが結構ありますよね。
大抵のモデルはサスペンション、アッパーアーム、ロアアーム、ステアリングラック(これは文字通りタイヤが左右に連動して動く時のアームです)
モデルによって違いはありますがモデルの構造を把握していると加工も考えやすいです。
ではTE27 レビンはどんな感じでしょう。
結構、省略されてますね ( ̄▽ ̄;)
サスペンションにブレーキディスクが直結されててアッパーアームも省略、一体化されています。
まぁ見えなくなる箇所なので・・・・・いいんじゃないかと
どの様な加工を施すのか?
いろんな方法があるんですが今回は一番簡単な方法で加工します。
・サスペンションの上部を元のボディ接続部から下方へ1mm削ります。
1mmの場所に鉛筆で印を付けて削るなり1mmの場所にマスキングを貼ってデザインナイフで大まかに削り平ヤスリでボディジョイント部の経を同じ太さまで削ってしまいましょう。
多少削り過ぎても薄めのプラ板でストッパーを作ることで対処できるので慌てなくてもいいです(^-^)
これ以外にステアリングラックを接続する部分ですがこのモデルだとボディ下部にステアリングラックが通るため、ステアリングラックの接続部(この部分をタイロッドエンドと言う)1mmの真鍮線に変えています。
これはタイヤが上がることでステアリングラックが加工前の位置だ取り付け不可能になることと受け軸がとっても弱いので補強も兼ねています。
真鍮線の長さは適当(今回は4mm位)後で加工できるので少し長めでもOKです
・ロアアーム部で押さえる様になっているんですがこのパーツの接合部全体を1mm削るのは( ゚Д゚)マンドクセー・・・なので
赤い矢印(ロアアームのハブナックル受け)の部分を1mmプラ板でかさ上げしてハブナックル用の穴をピンバイスで開けてあげましょう。
これだけの加工でOKです。
これが一番簡単たと思います。
他のモデルでもこれと同じような構造なのでいろいろ応用出来ると思います。
強度的な問題を重視する場合だとサスペンションの軸を真鍮線に変えるとか真鍮パイプに変える事で補強することも可能です。
構造さえ理解すればそんなに難しい加工は必要ないのでチャレンジしてみてね。
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2013-07-30 21:54 |
カテゴリ:自動車 一般車 トヨタ TE27 レビン
放置が多いんですが・・・(^_^;)
完成見れそうなのから先に進めます。
私が「車の運転って楽しそうだな~」と思った切欠になったのがトヨタ TE27 レビンでした。
小学2年生位の頃だったと思います。
近所に住んでいた自動車整備工場に務めるおじさんの乗るこのレビン、レストアしてあり車体も明るめのグリーンでとても印象に残ってます。
おじさんと言っても当時、30歳前後だったと思う(笑)
ご近所付き合いもあったのでよくドライブにも連れて行ってくれその時に「車の運転って楽しそう」と思ったものです。
そんな思い出のあるTE27 レビンを製作してみようと思います。
キットはフジミのインチアップシリーズ 1/24スケール
パーツ数も少なく組みやすそうなキットです。
・とりあえず仮組み~
ボディ形状もなかなか良い感じです。
細部をみると「あれ?(´・_・`)」と思うところもあるので修正していきます。
思い出のレビンは足回りがアルミホイールだったんですが・・・・
何を履いていたのか思い出せない( ̄▽ ̄;)
シルバーやアルミ色だったのはなんとなく覚えてるんだけどな~
ってことで積みからこんな感じだったかも的に同フジミのホイールパーツをチョイス
ハヤシストリートをチョイス( ´ ▽ ` )b
同メーカーなので結構違和感なく装着できます。
ただちょっとフロント浮き気味かな~
車高を少し下げた方が見た目良さそうですね
サブタイトルのデフォルメ通りちょっと見栄えを変える方向で進めてみます。
デフォルメ・・・世に出回ってるカーモデル等のスケールモデルはメーカーによりある程度、デフォルメされているのをご存知ですか?
メーカーによりそのデフォルメの手法は異なりますが人間って目で見たモノを脳内で補修してしまうそうです。
これは私がディーラーにいた時の講義でも出た話なんですが世の中、人気者、不人気車とありますよね。
人気者が売れるのはわかるんですが不人気車といわれる車でも全く売れないって事はありません。
不人気車と言われる車でも「この車、いいな」と思う人もいる訳です。
これは人によってその車の脳内でのイメージが違うからとかなんとかの話を聞いたことがあります。
車などの模型を作っていると「あれ?こんな感じだったけ?」と思うことはありませんか?
カーモデルも図面通りに縮尺して見ると実はだいぶ違うものに見えたりする事があります。
それはやはり自分の脳内のイメージと違うからだと言われています。
そのまま縮尺したのでイメージ自体が異なってしまうことがあるのがスケールモデルともいえます。
そのため車の模型などは見た目に近づける為のデフォルメを施してあったりする訳です。
では飛行機や船、戦車等はそれほど違和感を感じなのは何故なのでしょう
それは飛行機や船はあまりにも大きいため人間の目で認識してそれを脳内で細かく記憶はできないそうです。
それに間近で見ることってそうないですし間近で見るとその巨大さ故、更に全体像を把握できなくなります。
戦車等もそうで間近で見る機会なんでそうあるものではありません。
そのため脳内に実際の戦車の認識度が薄いから違和感をあまり感じないって事になります。
自動車は間近で見るとができるし全体像も把握しやすい大きさなので自分の脳内でのイメージが作り易いって事ですね。
ちょっと余計な話が多くなりましたが( ̄▽ ̄;)
このTE27 レビンのキットも見てみると「なんだかヘッドライトが小さいような・・・」
箱絵を見てもヘッドライトは結構大きく見えます。
実際は箱絵程、大きくはないのかもしれませんがこの丸い大きめのヘッドライトはやはりTE27 レビンの特徴の一つでもあるって事ですね。
そのため箱絵もヘッドライトを強調し少し大きめに描かれています。
下記の画像をご覧下さい。
正面右がノーマルのヘッドライト、左がジャンクパーツからのちょっと大きめのライトレンズです。
左のライトレンズの方が箱絵に近いイメージになったと思うんですがどうでしょう。
デフォルメすることでイメージに近くなったりしますので面白いですよね。
こんな見方で模型作りを楽しむのもモデラーの醍醐味ですね(^_^)
あ、そうそう模型作りをしていて余ったパーツ等はこんな時に役立つの捨てないでちゃんと取っておきましょうね~
完成見れそうなのから先に進めます。
私が「車の運転って楽しそうだな~」と思った切欠になったのがトヨタ TE27 レビンでした。
小学2年生位の頃だったと思います。
近所に住んでいた自動車整備工場に務めるおじさんの乗るこのレビン、レストアしてあり車体も明るめのグリーンでとても印象に残ってます。
おじさんと言っても当時、30歳前後だったと思う(笑)
ご近所付き合いもあったのでよくドライブにも連れて行ってくれその時に「車の運転って楽しそう」と思ったものです。
そんな思い出のあるTE27 レビンを製作してみようと思います。
キットはフジミのインチアップシリーズ 1/24スケール
パーツ数も少なく組みやすそうなキットです。
・とりあえず仮組み~
ボディ形状もなかなか良い感じです。
細部をみると「あれ?(´・_・`)」と思うところもあるので修正していきます。
思い出のレビンは足回りがアルミホイールだったんですが・・・・
何を履いていたのか思い出せない( ̄▽ ̄;)
シルバーやアルミ色だったのはなんとなく覚えてるんだけどな~
ってことで積みからこんな感じだったかも的に同フジミのホイールパーツをチョイス
ハヤシストリートをチョイス( ´ ▽ ` )b
同メーカーなので結構違和感なく装着できます。
ただちょっとフロント浮き気味かな~
車高を少し下げた方が見た目良さそうですね
サブタイトルのデフォルメ通りちょっと見栄えを変える方向で進めてみます。
デフォルメ・・・世に出回ってるカーモデル等のスケールモデルはメーカーによりある程度、デフォルメされているのをご存知ですか?
メーカーによりそのデフォルメの手法は異なりますが人間って目で見たモノを脳内で補修してしまうそうです。
これは私がディーラーにいた時の講義でも出た話なんですが世の中、人気者、不人気車とありますよね。
人気者が売れるのはわかるんですが不人気車といわれる車でも全く売れないって事はありません。
不人気車と言われる車でも「この車、いいな」と思う人もいる訳です。
これは人によってその車の脳内でのイメージが違うからとかなんとかの話を聞いたことがあります。
車などの模型を作っていると「あれ?こんな感じだったけ?」と思うことはありませんか?
カーモデルも図面通りに縮尺して見ると実はだいぶ違うものに見えたりする事があります。
それはやはり自分の脳内のイメージと違うからだと言われています。
そのまま縮尺したのでイメージ自体が異なってしまうことがあるのがスケールモデルともいえます。
そのため車の模型などは見た目に近づける為のデフォルメを施してあったりする訳です。
では飛行機や船、戦車等はそれほど違和感を感じなのは何故なのでしょう
それは飛行機や船はあまりにも大きいため人間の目で認識してそれを脳内で細かく記憶はできないそうです。
それに間近で見ることってそうないですし間近で見るとその巨大さ故、更に全体像を把握できなくなります。
戦車等もそうで間近で見る機会なんでそうあるものではありません。
そのため脳内に実際の戦車の認識度が薄いから違和感をあまり感じないって事になります。
自動車は間近で見るとができるし全体像も把握しやすい大きさなので自分の脳内でのイメージが作り易いって事ですね。
ちょっと余計な話が多くなりましたが( ̄▽ ̄;)
このTE27 レビンのキットも見てみると「なんだかヘッドライトが小さいような・・・」
箱絵を見てもヘッドライトは結構大きく見えます。
実際は箱絵程、大きくはないのかもしれませんがこの丸い大きめのヘッドライトはやはりTE27 レビンの特徴の一つでもあるって事ですね。
そのため箱絵もヘッドライトを強調し少し大きめに描かれています。
下記の画像をご覧下さい。
正面右がノーマルのヘッドライト、左がジャンクパーツからのちょっと大きめのライトレンズです。
左のライトレンズの方が箱絵に近いイメージになったと思うんですがどうでしょう。
デフォルメすることでイメージに近くなったりしますので面白いですよね。
こんな見方で模型作りを楽しむのもモデラーの醍醐味ですね(^_^)
あ、そうそう模型作りをしていて余ったパーツ等はこんな時に役立つの捨てないでちゃんと取っておきましょうね~
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