fc2ブログ
気が付くともう4月も後半ですね(^_^;)

今月は新人さん研修や依頼品の仕上げと少し忙しかったです。

依頼品の仕上げをしながら製作途中のMK-Ⅱもテストがてら完成させました。

RG シリーズですが本当に良くできているアイテムだと思います。
改造しなくてもかっこいいガンプラの完成となり付属品も満足のボリュームです。


ただ、私的にはこれは「プラモデル?」って疑問符もな感じも湧きますがこれからのプラモデルの新しい展開なのかもしれませんね。


まず、RGの特徴でもある「アドバンスドMSジョイント5」と言われる内部フレームです。
ムーバブルフレームであるMk-Ⅱには最高に相性の良い内部フレームだと思います。

*フレーム自体は部分的に塗装してありますが基本、水性のクリアでコートしたのみです。
 
 
 
内部フレームに取り付ける外装パーツのみクレオスのメタルカラーにて塗装しクリアコートしています。
【・クレオスのメタルカラー:アルミ・アイアンを使用】
RG-MK-2_08.jpg 
RG-MK-2_09.jpg 


RGシリーズには武器やパイロット、リアリステックデカール(シール)が付く
今回はこのリアリステックデカールも使用してみました。
極薄のシールですがこのRGオリジナルのデカール、使用するとおもちゃぽくなるんじゃないかな?
と思っていたんですがなかなかいい感じです。

シールの余白をデザインカッターで出来るだけ切り取り使用することで余白部分も目立たなくなりましが極薄過ぎてカッターの刃を入れるとシールがズレるって事もあり結構大変です(>_<)

また私の様におっさんになってくるともうひとつの問題がっ!!

見えん!!シール自体が小さすぎて余白の部分が見えん!!(;゚Д゚)!

(゜ロ゜) マジ! 老眼やばいです!!!
RG-MK-2_018.jpg 
カラーリングに関しては指定色だとバランス的に同しても極端な色合いだったので指定色を基本にグレーやブルー系を少しずつ加え全体的に統一感を持たせました。

この他に今回はコートに水性クリアを使用し試したみたことがあります。

水性クリアの艶消しクリアをクリアを加えたり溶剤の量を加減して3種類ほど用意しコートしてみました。
水性コートの場合は乾燥に時間が掛かるのでそれを利用しコート後15~30分程、乾燥させ乾燥しきってない状態で表面を荒らしてみるテスト

表面を荒らすのに使用したのは化粧に使用するフェイスブラシです。(100均で入手可)

フェイスブラシ 
 使用したクリアや乾燥経過で少し面白い効果が得られました。
艶消しの強い箇所はブラシで擦る事でクリアに傷が付きエッジ部分が白くなりウェザリングしたような状態になり全体も白っぽくなります。
乾燥が進んでからだとその効果は薄くなります(コックピットハッチ部分)半光沢の状態でまた違った印象になりますね。

今回、RGのリアリステックデカールを使用してみましたが粘着が弱いわけではないんですがクリアコートする事で溶剤の影響等で部分的に浮いてしまう場合もあります。

また極薄とはいえ余白部分や境目は出ちゃいますね(^_^;)  少しコートを厚めにすると目立たなくなるかも、ウェザリングすると更に目立ちますね(><)
【 front 】
RG-MK-2_010.jpg 

【 rear 】
RG-MK-2_011.jpg 

【 front:weapon 】

 RG-MK-2_012.jpg 

【 rear:weapon 】
 

RG-MK-2_013.jpg 

全体的にほんとうに出来が良いのですが前回、記事でのフェイス、シリンダーの改修に加え
顔は黒いガンダムぽく(どんなガンダムだよ(゚Д゚)ノ)少しこわもてにしています。
バックパックのバーニアとアンクルガード部にもメタルパーツを使用しディテールアップ。


RG-MK-2_014.jpg 

シールドにもカーモデルに良く使用されるカーボンデカールを使用して何らかのコーティングが施してある雰囲気調にしてみました。
RG-MK-2_015.jpg 

さてこのMk-Ⅱさんはこのままオークションへ出品といたします。

RG-MK-2_017.jpg 
yahooオークションへジャンプします。
 

  落札ありがとうございましたm(_ _)m
スポンサーサイト



今日は午後から通院だったので午後はお休み~

普段は夕方までがパターンなんですが今日は早めに終わった (`・ω・´)b

帰宅して今日は塗料の整理をしてみたんですが・・・4年ぶりのプラモ復活で4年間使用していない塗料も多くあり、粘度が高くなっている塗料や乾燥しちゃった塗料も・・・・(´・ω・`)ガッカリ・・・

でもこちらも復活させる方法がありまして
Mr.カラー専用 真・溶媒液なるモノを使用します

この溶媒液は今試しているのもあるので後ほど記事にしますね。


Mr.ホビー Mr.カラー Mr.カラー専用  真・溶媒液  250ml T115 ● カラーチャート付き、ミニパンフレットプレゼント!Mr.ホビー Mr.カラー Mr.カラー専用 真・溶媒液  250ml T115 ● カラーチャート付き、ミニパンフレットプレゼント!
()
Mr.カラー

商品詳細を見る


今回は溶剤で復活できそうな塗料で「ベースグレー」を作ってみました。


粘度の高くなっていた塗料が幸いにも黒や 赤、黄、青 等の原色系に紫や白等も ベースグレーを作りのに適したのばかり (笑)


ベースグレーと言えば ガンプラモデラーさんならお馴染みの MAX渡辺氏 が考案した「MAX塗り」で使用するベース塗料になります。

作り方は結構簡単で 黒を基本に赤、黄、青、紫、白を少しずつ混ぜていきます。(クリアカラーや蛍光は使用しないようにしてください)

いろんな色を少しずつ混ぜて限りなく黒に近いグレーを作ります。
「(?_?)何故? ベースグレーを作るの?」って方の為に簡単に
プラモデルを塗装する時に問題となるのが透けです。
そのまま色を塗ると白等のプラは塗面が薄いと光が透けて実におもちゃぽくなってしまう場合があります。
そのため、サフを吹いたりしてそれをカバーするんですがこのベースグレーはいろんな顔料を混ぜることで隠ぺい力の強いベース塗料になります。
ベースグレーの強みは 強力な隠ぺい力 (`・ω・´)b
ガンプラではこのベースグレーを用いてMAX塗りで有名な「白立ち上げ」「黒立ち上げ」と言われるグラデーション塗装のを行うためのベースとします。

MAX塗り白立ち上げ黒立ち上げはググってみてね(^-^)b】

ですがこのベースグレーはグラデーション塗装でなくても使用できます。

カーモデル等の黒いボディやマッド系の黒ボディなんかのベースとしても十分使用が可能です。

余った塗料や粘度が高くなってしまったり乾燥した塗料は捨てずに溶媒液で復活させてベースカラーをつくってみるのも面白ですよ(^-^)

でっ!( ゚д゚ ) やっと本題www
このベースグレーを RG ガンダムMk-Ⅱに吹いてみました。
FRONT
RG-MK-2_06.jpg 
REAR
RG-MK-2_07.jpg 

RGの要の内部フレームですがフレーム自体は塗装せずにクリアでコートし内部フレームに取り付ける外装のみメタルカラーで塗装しました。

メタルカラーはそのままだと触れた時に色落ちしたり酸化して黒ずんでしまうので水性クリアでコートしてあります。

コートする事でのデメリット・・・・メッキ感や光沢は損なわれてしまいます (´ヘ`;)

RG-MK-2_04.jpg 

RG-MK-2_05.jpg 


あ!ベースグレーを吹いてますが別にMAX塗りにする
訳じゃないんですよ! (ΦωΦ)
なんとなく作っちゃったんで吹いてみたかっただけなんです(笑)


RG 1/144 RX-178 ガンダムMk-II (エゥーゴ仕様) (機動戦士Zガンダム)RG 1/144 RX-178 ガンダムMk-II (エゥーゴ仕様) (機動戦士Zガンダム)
(2012/05/12)
バンダイ

商品詳細を見る
RG 1/144 RX-178 ガンダムMk-II (ティターンズ仕様) (機動戦士Zガンダム)RG 1/144 RX-178 ガンダムMk-II (ティターンズ仕様) (機動戦士Zガンダム)
(2012/04/28)
バンダイ

商品詳細を見る

東京も桜満開って事で昨日、近所の公園に~
2013_sakura.jpg 

公園の桜は八分咲きって感じでした。
これだけ早い開花だと入園学式辺りにはちょっと桜も散ってそうですね( >Д<;)


出張中に購入した RG ガンダムMK‐Ⅱ TITANS.ver ・・・・
もったいないので組んじゃおうと制作はじめました。

今回は 「ノーマルで作る!!(`・ω・´)」と決めてたんですがダメですね~
どうしてもいじっちゃいます。

でもこのRGの出来は本当にいいのでできるだけ手を加えずにつくろうと思います。


今回、改修した箇所ですがまず 「顔」
ノーマルのままでも十分、イケメンさんなんですがちょっと好みと違うので改修しちゃいます。

基本的な改修パターンではあるんですがフェイス部分を0.5mm奥へ移動し頬部パーツを0.5mm延長し小顔化、シャープな印象へと変えます。

角度と縮尺は変ですが^^; ・左がノーマル ・右が改修後

RG-MK-2_00.jpg 

RGはパーツ数の多いキットです。

顔のパーツだけでも10点もあります。
顔の改修に何か参考にと模型誌を見てみたんですが「マスク部を削り・・・・」等と書いてはあるものの少し曖昧なので自分で考えてみます (><)

改修しなくても十分カッコイイ顔なんですがどうしても少し変えたいって方は参考にしてみてください。


・RG ガンダムMk-Ⅱのフェイスパーツは下記のような構成です。
フェイス部分をヘルメット内へ0.5mm移動させるには黄色枠のパーツを0.5mm 削ります。

RG-MK-2_01.jpg 

次に下記画像のメインカメラとツインアイのパーツは一体なのでこのままで奥に移動しません

黄色いラインの部分でカットし上の指矢印のライン(縦側のみ)で0.5mm削る、またはカットしてください。

フェイス部を奥に移動することにより画像の下、指矢印の部分が干渉しますので削って調整してください。


RG-MK-2_02.jpg 

この方法であればマスク内部をを削ったりクリアパーツを削ったりしなくても比較的、楽にフェイスを奥に移動することができます。

頬のパーツを0.5mm延長することによりより小顔化し更にフェイスが奥に見えるようになります。

ただ、この改修はあくまでも個人のイメージで行っております。
ノーマルのままでも十分カッコイイので無理に改修の必要はないと思います。


次に脚部のシリンダー、MK-Ⅱならではのパーツですね。
どうせなら金属表現したいんですが可動パーツなので塗装だと剥げてしまう心配があります。

そこでシリンダーパーツそのものを金属線に交換しちゃいます。
RG-MK-2_03.jpg 

左がノーマル 右は改修後です。

単にシリンダー部分を2mmのアルミ線に変更しただけです。

ただし、これは失敗でした・・・(T_T)

金属線とうに変更する場合は1.5~2.0mm以下のものにした方が加工も設置も楽だと思います。

2.0mmだとノーマルの受け側でぎりぎりなので上手く作動してくれなくなる場合もあります。
少し細めにするのが良いです。

RG ガンダムMK-Ⅱの改修はこの2点に留めて後はノーマルで作る!(`・ω・´)b

たぶんノーマルで・・・・